「オーガニック・サポート」は有機・オーガニックに関すること一切についてご相談を承るコンサルティングシステムです。 有機転換をご検討中の方から、有機認証取得後の商品の販売先斡旋まで幅広いご相談を承ります。
認定機関は第三者認証を行う機関であるため、法律で申請者の認定取得のためのコンサルティングを行ってはいけない事になっています。しかし、スムーズに早期に認定を取得するには、難しい法律の解釈を各自でマスターするより、検査認証制度に精通した者のアドバイスを受けた方が効率的です。
- 検査認証制度の概要の説明
- 申請に必要な情報の提供
- 勉強会・講習会の実施
- 内部規程や管理書式の作成指導
- 事前の模擬検査
- 認定申請書類等の作成指導
など、ご相談ください。
申請品・担当者の決定
何を申請するか、誰が担当するのかを決めます。
組織づくり
実質的運用責任者(生産行程管理者・製造責任者・格付責任者)の選定。
管理方針・組織概要・組織図・責任と権限や役割分担などJAS基準に基いた管理体制を確立します。
申請する機関の決定
パンフレットや申請書の取寄せ、証料の確認など、数ある認定機関の中からご希望に沿った機関を選択し提案します。
内部規程作成
種苗選び、原料の入手までの各生産工程ごとに、JAS基準で定める有機的管理点を定めた運用ルールを作成します。
内部監査システムの確立
手前味噌の格付にならないよう、客観的立場で内部監査できる組織が必要です。
講習会の受講
講習会の受講が認定取得の必須条件となります。
認定申請書提出
登録認定機関に申請書を提出します。
書類審査
認定機関が認定申請書類の記載内容や添付書類について、技術的基準に照らしながら書類審査を行います。
実地検査
認定機関の代表者から指名された検査員が現地確認を行います。
ポイントは
- 圃場環境・製造環境がJAS規格に適合しているか
- 認定申請内容が実際の作業内容が一致しているか
- 有機JAS規格に従った作業及び格付が行われる体制が整理され実行されているか
指摘事項の改善
条件付認定は無いため、改善指摘事項がある場合は全て改善された時点で認定が取得できる。
認定取得
認定証が交付される。認定に期限はないが、調査(監査)は毎年行われ、必要に応じ抜打ち検査もある。
調査(監査)(年1回)
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